本日、MMD研究所さまの開催するセミナー「成長を加速させるためのPR戦略セミナー」~ソートリーダーシップという究極の地位を獲得せよ~に参加してきまして、これがなんと台風の影響で参加者1名、講師(吉本社長)とマンツーマンで1時間お話しをさせて頂くという、5,000円くらい払っても大満足な非常に幸運な出来事がありましたので、ここに学んだことを記録しておきたいと思います。

 

タイトルが「PR戦略」ということで、対象はいわゆるマーケターと呼ばれる職種の方々です。そして僕は、マーケティングなんて勉強したこともない全くの素人でしたが、何となく今の仕事でヒントになることがある気がしたのでエントリーしてました。

ちなみに今の仕事というのは、facebookで色々とやってるのでご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、自治体の広報紙アプリ「i広報紙」の普及でして、目下ご参画頂ける自治体様を1つでも多く増やしていくことを最重要課題として働いております。

広報紙をもっと身近に i広報紙
ikouhoushi

宣伝失礼しました。

 

さて、ここで問題です。スターバックスとライフネット生命の共通点は何でしょうか?

ライフネット生命とスタバ

僕は「既存のサービスを仕組みを変えて提供していること」と無難に答えましたが、正解はこちら。

kazuko

マーケティング担当役員の中田華寿子さん。この方がポイントです。中田さんの考え方やライフネット生命のマーケティングについては、以下の記事がとても分かりやすいです。

ブランドをビジネスにどう生かすか? ライフネット生命 中田華寿子氏

「10万人に愛されるブランドを作る!」ライフネット生命保険のマーケティング手法図解

 

つまり、企業のPRとして行うべきことは「製品・サービスの機能についてカッコよく説明する」のではなく、顧客にとっての課題を理解した上でそれに対する企業としての「想いに共感してもらうこと」であるとのことです。→この辺はSONYとAPPLEの対比をイメージすると明確です。(もっと言うと、XPERIAとiPhoneのCM)

そうやって共感が広まっていくことで、ブランドが生まれます。ちなみに、ここで言うブランドとは「企業と消費者の間の心地よい関係」を指します。

例えばスターバックスの場合だと、「美味しいコーヒーを提供しますよ~」ではなく、「せわしない世の中でお疲れの皆さんに寛ぎの場を創造しますよ。合わせて美味しいコーヒーはいかがですか?」となり、ライフネット生命の場合は凝り固まって不透明だった生命保険業界に「インターネットの力で正々堂々と情報公開を行いながら勝負する」という理念がそこにはあります。

そうした企業の思想・知見・情熱(ソート:Thought)に触れ、顧客はやがてファンとなり、少しずつ確かな力を身に付けていくとのことでした。

 

ファンを作る、ってとても大事なことです。そして、大変なことです。でも、顧客には課題があり、それを解決するための想いが企業側にあるのであれば、それを貫き通すことで、いつかは勝者となりえるのだと思います。

さらに細かいところまで噛み砕いていくと、「企業-顧客」のコミュニケーションって、実は結構生暖かい人と人との繋がりの上に成り立っているはずなので、やはり想いを発信し、共感してもらうことが何より重要なんだと痛感させられました。

 

ちょっと話逸れますが、「Waaaaay!(うぇーい)」はアプリの中の人の想いがプロダクトとアップデート時のメッセージを通して伝わってくるので、何かイイなぁと思ってます。サンマ買いそうです。

sanma

 

ちなみに、ではその想いを伝える方法は?となると、これはまた別の話で様々な事例を交えてご説明頂きました。要はコンテンツマーケティングという事になりますが、これを継続してやり続けるのは大変だろうなぁ。でも、今の自分にとって考え方としては大有りだなぁ。と、そんなこと考えながら帰路に着きました。

これって、要はマーケティングの勉強ですよね。自分の中にはこれまで営業会社ゆえの思考が色濃く染み付いてきましたが、PR手法やマーケティングについても少しずつ勉強していきたいと思いました。

 

最後に、今回のMMD研究所さまのセミナーですが、15日(火)東京、24日(木)大阪でも開催されるそうなので、既に定員いっぱいかもしれませんが、ご興味ある方は是非チェックされたらと思います!

mmd