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カテゴリ: Startup

先週の木曜日、驚きのニュースが有りました。

福岡の皆様、みんなのUberが間もなく到着します!   Uber Blog

福岡の皆様、みんなのUberが間もなく到着します!

なんと、UBERが福岡上陸です。
日本では東京についで2例目。まさしく創業特区らしい展開といえるのではないでしょうか。

しかも東京で稼働している黒塗りのUBERではなく、「みんなのUBER」というライドシェアモデルです。
みんなのUberは、スマートフォンアプリの簡単な操作で、移動手段が必要なときに、近くで車を運転している人と即時にマッチングしてくれます。通勤、通学から、お仕事の移動、観光、買い物、飲み会の帰りまで、ライドシェアという新たな移動の選択肢をご提供します。

しかも検証プログラム中ということで、無料で利用することが出来ます!(※週5回、1回60分以内の制限あり)

そんな訳で早速使ってみたので記録しときたいと思います。

 

1.呼ぶ


利用開始にはクレジットカードの登録が必要ですが、それ以外はとってもスムーズにアカウントが出来ました。

そして、車を呼ぶのも簡単です。

写真 2015-02-09 0 08 06

「乗車場所を設定する」をタップして、

写真 2015-02-09 0 08 17

「みんなのUberを依頼する」をタップ。以上。

すると、直ぐに「車が向かっています!」とのメッセージが届きます。あまりの早さに焦ってスクリーンショットし忘れました。

この段階で来てくれるドライバーの情報が分かります。また、同時に目的地の指定を求められました。

 

2.待つ


指定した場所に車が来るのを待ちます。

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どうやら目的地のそばで待機していたみたいです。

写真 2015-02-06 23 08 48

大正通りに差し掛かりました。

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キテマスキテマス。

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あと少し。。。

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本当に来たー!!

 

3.乗る


車のナンバーから間違いなくこれだと分かっていたので、「○○さんですか?田中です」と言って乗せてもらいました。感覚的には友達の友達が迎えに来てくれた的なフラット感です。

そして、既に目的地は登録してあるので、あとは到着まで乗っておくだけです。

 

せっかくなので色々聞いてみました。

Q.どれくらい利用されてますか?
A.今日だけで20人位。東京や海外で利用したことある人が大部分を占めている。ちなみに全員iPhoneとのこと。

Q.いつまで無料なんですか?
A.決まってないけど、目的はデータ収集だから、それに十分な期間。

Q.福岡はバスと電車が充実してますが、勝算はあるのですか?
A.バスでは乗り換えが必要だったり、そもそも網羅していないエリアもある。

Q.車は会社のですか?
A.マイカー

Q.朝何時から乗ってたのですか?
A.8時。

 

とにかく、まずは検証実験をやってみて、それから今後どうするか決めていくようでした。

そうこうしているうちに到着です。

写真 2015-02-06 23 25 32

週末のサウナは最高でした!

 

4.降りる


もちろん無料なので、特に何をすることもなくお礼を言ってさようならです。案外あっけないです。

その後、アプリ上では会計と評価の画面が出てきました。

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特に低評価を付ける理由もなく、★5つ。

 

感想


今回は無料ということもありましたが、とっても便利で良いサービスだと思いました。

女性一人での利用など、広く普及していくには時間がかかりそうですが、検証プログラム後も続いて欲しいです。

 

と同時に、airbnbと並べて語られるシェアリング・エコノミーに触れた衝撃が強く残りました。

車に乗って移動したい人と、車に乗せてもいいよって人をマッチングする。シンプルな話だけに、これが実現できるようになったことの凄みを感じます。

安心・安全を担保するブランドと即時性・利便性を追求する技術によって、僕らの生活はもっともっとシンプルかつコンパクトにしていくことが出来るはずです。

タクシーの代替として活躍していくことではなく、このような個人の価値観に対するインパクトこそが、UBERが社会に与える価値なのかなと思いました。

本日のお昼に新日本企業成長サミット2015in九州に参加させていただいたのですが、その中で基調講演をされていたFreakOut本田社長のお話が色々と面白かったので特徴的だった点を記録しておきます。

 

と、その前に、FreakOutさんが何をやっている会社か?ですが、こちらが分かりやすかったのでご覧くださいませ。

【初日ストップ高】東証マザーズに新規上場したフリークアウトのビジネスモデル・資金調達のまとめ。

誤解を恐れずに言ってしまえば、インターネット広告の出稿に関する仕組みをテクノロジーで改革し、人間ならではの創造性を究めていく会社さんかと思います。

個人的にはCOOの佐藤さんがキレキレという印象でした。

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では、始めます。

 

①経歴が自由奔放!


大学卒業後にCM音楽作家のフリーランスとして活動し、「思っていたほど華やかじゃない」という理由で辞めて実家の仕事を手伝うようになり(研究所向けのシステム開発)、「現場を知る必要がある」という理由と「黒人音楽が好き」という理由からデトロイトの生化学研究所で働き始め、しばらくすると副業で日本向けのSEOサービス&アフィリエイトを頑張り一儲けし、日本に帰ってから縁あって起業し、2年でヤフーに売却し、3年間の競合避止義務が明けるやいなや国産RTBの可能性を信じてFreakOutを起業し、4年で上場

と、所謂シリアルアントレプレナー(連続起業家)として、アドテク業界でM&AとIPOの両方を経験しているってだけでも凄いんですが、音楽→サイエンス→アドテクといった、他に類を見ない経歴の持ち主でした。ただ、いずれの仕事をするとしても「こうなるといいな、楽しいだろうな」というのを掲げて突き進むというのが持ち味なのかなと思います。

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見た目や話してる雰囲気以上にバイタリティある方です!

 

②実際は気合いと反骨精神でした


RTBで起業すると決めた時について語っていた時の一言です。

当時、アメリカで既に成長してきていたRTBというビジネスモデルについて、国内では冷ややかな意見が多く語られていたとのこと。それらに対して、「間違いなく日本でも成長する」という信念が強かったとのことですが、それ以上に1回目の企業の時と比べてフーテンぬるくなっていた国内のアドテク業界に対する「だったら俺がやってやる」という気合いと反骨精神が全てだったとのことでした。

オフィスにバスケットコートライヴステージがあり、経営陣も経験豊富でスマートなFreakOutさんのイメージとは反対に、流れる血は熱く燃えていることを知って、何だか嬉しくなっちゃいました。

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夜になると、ダムダム聞こえ出すとか。

 

③モバイルのバナー広告は滅ぶ


将来を予測する一つとして挙げられていました。

その理由としては、ただでさえ画面の小さいスマホにおいて、バナー広告の存在は悪でしかない。そんなところにナショナルスポンサーは絶対に出稿しないために市場が成長しない。また、実際にFacebookはバナー広告を採用していない。以上。

自社としてももちろんモバイルのバナー広告を取扱いされているだけになかなか衝撃的な提言でしたが、確かにそうだなと思います。あれ見てたらガラケーのサイトっぽいですもんね。また、ネイティブアドの標準化ツールなど、今後の技術発展についてもチラホラ語られていました。

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「→→クリック」って書いてあるとクリックしたくなくなります。。

 

④起業=ロック!


最後に、起業に関するコメントとして、世間に対し「NO!」と言い続けられるか?が大事、すなわちロックだ!と結論づけられていました。

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シェケナベイベーですね。

 

最近読んだ本でスープストック東京の遠山社長が書かれた「スープで、いきます」というのがあって、この方はタイルアートの個展を開かれていたり事業計画書を物語調に作られたりと芸術家タイプの起業家だな~と思って面白かったのですが、本田社長の場合はアーティストなんだけどサイエンティストでもあるという、なかなか稀有な存在だと思いました。

今後もチケットストリートとの提携やビッグデータの解析など、アドテクの将来をリードしていくであろうFreakOutさんから目が離せません!

先週の3日に「チビサミ天神」というイベントに参加してきました。会場は天神のOnRampというインキュベーション施設で、近々なくなってしまうとのことだったので、それまでに行くことが出来て良かったです。

2月に入ってから、リクルーティングやスキルアップのために、未だかつてないほど福岡で色んな人に会っているのですが、会場には一緒に仕事してたり、これまでにお会いしたことある方がチラホラ、、、福岡ならではの狭さがどことなく心地よい今日この頃です。

 

お目当ては株式会社からくりものさんの講演。今や福岡のスタートアップ界隈では知らない人はいない超有名人です。

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なぜ有名になったかというと、こちら。要は、「ベンチャー企業が独自に作ったバスナビアプリが人気で、そのまま西鉄バスの公式アプリになっちゃった!」という大ニュースです。

福岡と言えば、バスです。西鉄グループはバス保有台数が世界一です。普段乗ってるバスが何番台かで、おおよその生活エリアが分かります。僕が実家暮らしの時は、主に200番台を乗り回してました。

そんな一大インフラを牛耳る大企業が、社員数わずか4名のベンチャー企業に公式アプリを任せた経緯や、アプリ開発においてこだわっている点(主にUI)について話が聞けるということで、瞬速でfacebookから申込みしました。

 

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講演では代表の岡本さんとデザイナーの小柳さんがお話してくださったのですが、一貫して感じ取れたのが「シンプルさ」へのこだわりでした。

岡本社長は元々長野県でIT開発の仕事をされていて、独立するにあたり環境の良さそうな福岡に何のツテもコネもなく移住。着いた初日にIT関連の飲み会に誘われ、そこから徐々にネットワークが拡がり、今に至るそうです。本当は色々と考えてるのかもしれませんが、話す雰囲気もとにかく自然体で、単純に良いものを選択してきただけな印象を受けました。

そんな中、バスアプリを作るに至った理由は「福岡でバスを理解できないと不安だから」という、自分自身が長野から来たときに感じた実体験に基づくシンプルなもの。確かに、そうです。福岡にずっと住んでても、「今バスがどこまで来てるか?」等、バスに関する情報はあるに越したことはないです。

結局のところ、ユーザーに必要とされるサービスか?というのが成功における全てなんですよね。そういう意味では、福岡におけるバスナビアプリは強烈に必要とされるサービスだったんだと思います。

小柳さんがお話してくれたのがUIへのこだわり。これまた考え方が実にシンプル。UIとは接点、つまり病院の受付のようなもので、どんなに腕の良い医者がいたとしても、受付が分かりにくかったら意味が無いという例えが絶妙でした。

またアプリ作成にあたって大事にされていることは「V(vision:どうしたいか?)C(concept:どうやって?)T(target:誰に?)」という、これまたシンプルなもの。ただし、これをやり通すのが本当に大変なことなんだろうなと思います。クライアントが「どうしてもこの機能は入れたい」と言ってきた時とかは、かなり強気に説き伏せる場合もあるそうです。

実際のアプリ画面はこんな感じ。

busnavi

「のるところ」「おりるところ」、さらに細かいんですけど普段よく使うのは「いつもの」という超分かりやすいテキストと、青ベースに赤というこれまたシンプルで色弱の方にも優しいユニバーサル仕様です。

 

スキンヘッドのルックスとは対照的にとても物腰柔らかくて素敵な方でした。今後、東京に行ったりするのかお伺いしたところ、「福岡は良いところだし仕事に問題がないので、その予定はないですー」とのこと。是非また機会があればお話しさせて頂きたいです!

以前、「ベンチャーと大企業の経営理念を比べてみた」というのをやって、
なかなか面白かったので第2弾です。

まず初めに「今どきベンチャー」については、
最近注目して拝読中の「81世代の起業家たち」から
独断と偏見でピックアップさせて頂きました。

では、スタートです。

 

株式会社nanapi(代表取締役 古川健介)


rinen_nanapi

nanapi」とはハウツー版クックパッドのようなサービスで、
暮らしの知恵からビジネスノウハウまでを集約したWEBサイトです。

そんなnanapiだからこその「できることをふやす」ですが、
HPにはこんなことが書かれてありました。
人は行動によって人生が変わります。
その行動の選択肢を増やしたり、行動できるようにすることで、
世界をよくしていきたいと考え、この経営理念としています。

実は結構壮大なスケールの事業だからこそ、
これだけシンプルな言葉に集約されたのかなと思います。

 

株式会社ユーザベース(代表取締役共同経営者 梅田優祐)


rinen_uzabase

勝手に訳すると「向こう側まで考えよ」でしょうか。
ちなみに、Think beyond.に続く文章もなかなか格好良いです。
世界中のビジネス情報を整理し、「今」を超えるアイディアを考え創造する人々に、
革新的な知識プラットフォームを提供する。

更にHPでは「7つのルール」という、これまた格好良いメッセージが並ぶのですが、
個人的には、
5.迷ったら挑戦する道を選ぶ
正解のない道を、私たちは歩いている。迷ったら挑戦する道を選ぼう。
挑戦すれば失敗の確率が高くなる。全員で大いに失敗し、検証のPDCAを高速回転させよう。
私たちの世界では、失敗は成功への近道なのだ。
そこから強さが育ってくる。絶え間ない革新が生まれていく。

というのが刺さりました。
全体的にメッセージ性が強くて素敵です。

 

株式会社バーグハンバーグバーグ(代表取締役 シモダテツヤ)


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イケてるしヤバい男」「インド人完全無視カレー」といった、
非常にユーモアな(フザケている)WEBサイトを作っている会社さんです。

そういう点においては、このユーモアな(フザケている)経営理念は、
会社の大事にしていることを端的に表しているし、
やっぱり仕事をする以上、頑張ることはとても大切なことなので、
とても素晴らしい理念であると思いました。笑

 

ランサーズ株式会社(代表取締役 秋吉陽介)

rinen_lancers

クラウドソーシングの代表的サービスということで、
これ以上ないくらい上手くまとまった経営理念ではないでしょうか。

インターネットによって、新しい情報源、新しいショッピング、
新しい◯◯◯が次々に生まれてきました。

そうして誕生したクラウドソーシングという働き方。
働き方が変われば生き方が変わるはずです。

ただ個人的には、通常の働き方にそこまで不満を持っていません。
今後どのようにサービスを拡大させていくのか注目です。

 

コーチ・ユナイテッド株式会社(代表取締役 有安伸宏)


rinen_cyta

プライベートコーチのマッチングサイト「Cyta.jp」を運営されているのですが、
上記の文章の後にはこんな素敵なメッセージが添えられていました。
時間が経つのを忘れるくらい何かに夢中になっているとき、人はとっても幸せなはずです。
Cyta.jpは、知識や経験が流通するプラットフォームを作ることで
人々の日常に「没頭する時間」を生み出すことに貢献していきます。

昨年9月にクックパッドの子会社となったことで何となくネガティブなイメージがありましたが、
こちらの記事を読んで、事業とその先にある人々や社会の幸せを
何よりも大事にしている会社さんだなーという印象を受けました。

そんな想いが真っ直ぐに込められた理念ではないかと思います。

 

ざっと見渡してみて、感じたことは以下の通りです。

・シンプルイズベスト
・事業の先にいる人々の幸せを願っている
・会社や経営者の方の性格や考え方が表現にあらわれている

経営理念には、その会社さんの願いや野望が込められていますが、
特にベンチャー企業の場合は数人もしくは一人で決めているかと思うので、
大手企業よりもそれらが色濃く現れているような気がします。

普段よく使っているサービスがあれば、
一度会社HPを確認してみるのも面白いのではないでしょうか。

 

最後に、今回「81世代」という括りからピックアップしましたが、
もう一人(一社)、大好きな「81世代」がいます。それは、またの機会に^^

※CommunityFactoryさん、pixivさんは個人的にサービスを理解できていないため、
また、sumallyさんはWEB上で確認ができなかったため割愛させて頂きました。

現在、社内の情報共有ツールとしてfacebookグループを使用しているのですが、
公私混同という観点から徐々に「そろそろ潮時じゃね?」という声が上がっています。

そこで社長からの特命で早急に別の社内SNSを探しており、
今回タイミングよくトークノートさんのセミナーに参加させて頂くことが出来ました。

 

最初は、セールスフォースさんとかがよく開催されているイメージの、
要はプロモーションで活用法を教えてくれる程度かと思っていました。

ところがどっこい。
かつて小池社長が飲食店と求人サイト運営会社を経営している時の苦労話や、
「いい会社をつくる」というキャッチに込められた想いなど、
プロモーションどころか、40分間の見事な講演でした。

 

中でも、成果報酬型の求人サイトを運営していた頃の話で、
当時まだ現役大学生のリブセンス村上社長が運営していたジョブセンスよりも、
人材・資金・経験において20倍以上のリーチがあったにも関わらず、
社員間のコミュニケーションが上手くいかずに崩壊した話は、
とても物腰柔らかに話されていましたが、実際はかなり苦しい経験だっただろうなと感じました。

特に、その後のリブセンスの活躍を見ると、自分なら悔しさ半端ないです。

そんな実体験があるからこその「いい会社」に対するこだわりがあるというのは、
サービスを運営していく上での強力なポテンシャルだと思います。

 

また無料版を触っている段階では、HPも格好良いし、
何となく「技術に秀でたスペシャリスト軍団」という印象を持っていましたが、
社長はイケイケな感じだけど謙虚で優しく、社員の方々は明るくてフットワークが軽く、
活用法の紹介の中ではおかしや社内にいる犬のグループページを作ったりと、
コミュニケーションの取れた「いい会社」なんだろうなーと感じました。

それから実際にサービスを使った後に中の人から話を聞くというのも、少し新鮮でした。
質疑応答で出てきた「こんな機能できないんですか?」に対して、
「エンジニアに言っておきます」という回答もベンチャーっぽくて最高でした。

 

肝心の社内への導入についてですが、
現在facebookを十分に使いこなせているので、問題なく移行できるだろうなと思います。

特にfacebookでは一つのグループの中にあらゆるジャンルの情報を上げまくっていたので、
これからはテーマ別に投稿できるようになることで情報が整理されていくメリットに期待です。

願わくば、月額コストが下がれば。。。というところ。笑

 

セミナーは明日・明後日と大阪・名古屋で行われるようです。
単純に経営者の方の講演会としても参加する意義が大いにあると思いますので、
もし機会が合う方がいれば参加されてみてはいかがでしょうか。

http://talknote.co.jp/contact/seminar

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